2.性能


▼機密性の測定器|鳥居建設21の注文住宅はすべて全棟機密検査を実施
高精度で確かな測定分析技術を持つアイテックリサーチさんの機密測定器を使用しています。



日本の家づくりに建築基準法で義務化された24時間換気が、コロナ感染症によって、換気の大切さが広く認知されるようになりました。
換気を計画通りに行って健康に暮らす為には、高い気密性と高い断熱性が必要です。
気密性が高いほど家の隙間が減り、空気の入れ替えを邪魔する「すきま風」が入らなくなる。
断熱性が高いほど室温が外気の影響を受けにくくなり、快適な室温になる。
気密性と断熱性が高いと換気システムがその性能を十分に発揮し、住みやすい住環境を実現させることができるのです。
弊社ではトップレベルな高気密・高断熱を実現し、地中熱利用換気システムの性能を十分に発揮できる様になっています。
地中熱利用換気システムは、汚れた外気を屋内に取り込む時に高性能フィルターで汚れた外気を綺麗にしから、床下に取り込み地中熱を利用し、地中熱の温度に近づけるというものです。
地中熱は一年中ほぼ一定の温度で、夏は涼しく、冬は暖かい温度になっています。
省エネで地球環境にもやさしい夢の様な換気システムですね。


省エネルギー 地中熱利用の仕組み


瓦を使用しない地震対策
阪神大震災以来、大きな地震が来る度に被災地の調査に出かけます。
どうして倒壊してしまうのか? なぜ多くの被害がでてしまうのか?
という疑問は、現地で被害を目にする度お話を聞く度に、他の土地で起きても同じことになるという確信に変わりました。
高台から見ると、たくさんの家屋がブルーシートを被っていますが、
ほぼ全部が瓦屋根築10~20年の家でも構造体に損傷が無くても棟だけが落ちています。
屋根の重さと構造強度のバランスが取れていない家は通し柱の下が折れている事から大きな揺れが起きたと思われ同築年の家でも板金屋根の家は外から見る限り無傷の家がほとんどで屋根上の荷重が明暗を分けているケースが少なくないと判断できます。
弊社の家では、リフォームなどのご相談を受ける時、どんなに良い耐震機器を付けるよりも先に瓦を降ろすことをご提案しますし、新築の時は、できるだけ軽い屋根材をお勧めします。
質量も軽い材料を選ぶことで通気層の結露対策にも有利で経年劣化に対して有効です。
気候・風土にあった家づくり
私たちは、気候は太陽光・太陽熱・地中熱・卓越風・温湿度など人間を取り巻く周囲の環境、風土はその地域に住む人と家族、社会を取り巻く地域性と捉えています。
もしかしたら、家の機能だけを突き詰めていけば、世界で最高の一つになるのかもしれませんが、住む人のすごしやすさや安心感などを考えると、各国の家に特徴があるように、それぞれの地域に建てられる家には、有すべき機能があると考えます。
「南向きの家は建てるな」弊社のコンセプトには、伝統的なものも大切にしながら今一度、科学的に確かめるという意識から生まれたものがたくさんあります。
その結果、太陽光や地中熱などの熱エネルギーは変換せずにそのまま熱として取得し風は暮らしやすさに利用するために風向きの調査から家づくりを始めています。



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